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『共生学ジャーナル』第8号
大阪大学大学院人間科学研究科共生学系より、『共生学ジャーナル』第8号が刊行されました。
当研究室から多くの院生が論文や書評を投稿しております。ぜひご覧ください。
http://kyosei.hus.osaka-u.ac.jp/journal_vol8
当研究室の院生による論文や書評は以下の通りです。
原著論文
香川 祐葵「真理が語れない時代に再考する物語の役割―日本におけるポストモダン思想の観点から―」
池端 祐一朗「ロールズの政治的リベラリズムとマリオ・クオモの演説―ロールズはなぜカトリックの中絶問題に言及したのか―」
佐々木晃也「企業内哲学者はいかなる意味で哲学者であるのか？―企業哲学実践の動向とその批判―」
研究ノート
多田 一夫「三木清の「協同主義の経済倫理」への一考察」
書評
松木 貴弥「Bernard Stevens Kyoto School Philosophy in Comparative Perspective: Ideology, Ontology, Modernity Lexington Books、2023年、171頁」
瀧口 隆「Nicolae Morar, Thomas Nail and Daniel W. Smith編 Between Deleuze and Foucault Edinburgh University Press、2016年、304頁」
大谷 真寛「Richard Howson Challenging Hegemonic Masculinity Routledge Advances in Sociology、2006年、200頁」
中村 佳史「Bret W. Davis, Brian Schroeder, and Jason M. Wirth（eds.）Japanese and Continental Philosophy: Conversations with the Kyoto School Indiana University Press、2011年、346頁」
布施 哲朗「Jean-Michel Salanskis L’emotion éthique : Levinas vivant I KLINCKSIECK、2011年、200頁」
大矢 悦子「Leo Bersani Receptive bodies University of Chicago Press、2018年、135頁」
中谷 碩岐「Jacques Derrida Theory and Practice translated by David Wills, Edited by Geffrey Bennington and Peggy Kamuf The University of Chicago Press、2019年、127頁」
毎床玲音「Jean GRENIER Absolu et choix Quimper : Calligrammes、1986年、115頁」